しーぷのすこすこシャドバブログ

シャドバについてすこすこ書いていきます。

ナーフに対するあれやこれ

こんにちは。

 

今回は月末のカードナーフについて気になったことと、ナーフに対する僕の気持ちでもお話しします。

 

まず今回のナーフで気になったこと。

 

先日公式がナーフをアナウンスした際、「レジェンドレアを含む5枚以上のカードをナーフ」という文言でしたが、「5枚以上」という言葉に引っかかりを覚えました。

 

これはあくまで憶測ですが、まだナーフカードを公式が議論している最中なのではないでしょうか?

 

5枚はすでに確定していて、その5枚をナーフした上での環境を予想し、そこからさらにナーフカードを足していくということだと僕は思います。

 

月末の発表まで2週間を切っている状態でまだナーフを加えるかどうかを議論するのは正直どうかと思います。

そんな1カ月にも満たないプレイ期間でナーフを決めるなんて本来は出来ませんよ。本来は。

 

新カード販売して1ヶ月で弱体化させるなんて

何のためのデザインだと思います。お金稼ぎしたいのは分かるけど、ゲームなんだからしっかりプレイヤーを楽しませることをして欲しいものです。

 

正直最近のカードデザインはナーフ前提でデザインされていると言っても過言ではない程強力なものばかり。

 

ナーフの発表が毎月末にされることからこれからもナーフ前提でカードをデザインしていくのかと思うと萎え萎えちんちんです。

またそれはゲームデザインとして怠慢だからやめて欲しい。ゲームを作るのなら、しっかり議論した上で、デベロップをした上で作成して欲しいものです。

 

 

さらに言うと毎月末に発表もやめて欲しい。

 

かつてぼくは遊戯王カードを遊んでいましたが、遊戯王カードには半年ごとに制限改訂という強力なカードの使える枚数を決める行事があります(現在は3ヶ月ごと)。

シャドバでいうナーフ発表です。

 

僕はこの制限改訂が半年→3ヶ月に変更されたときに大きくモチベーションを落とし、カードのインフレも相まって引退しました。

 

制限改訂が早いとデッキ作りがつまらなくなるし、デッキのプレイ習熟も追いつかないまま次の環境に移行してしまい、正直つまらないんです。

 

そのためナーフ発表が毎月末あると聞いた時は心底驚いたものです。毎月のナーフ発表とカードパワーのインフレは僕がつまらないと感じた遊戯王と同じ道筋をシャドバは辿っている様に見えます。正直遊戯王以上に酷いと思います。

 

毎月ナーフを発表するというのは、運営が自分たちの調整不足を自ら認めている様なものです。そんなもの怠惰でしかない。

 

本来想定していないカード同士が組み合わさって強力無比なコンボになってしまうのは、仕方がない部分があると思います。だって想定してない=事故だもの。作ってるのは人間なんだし事故が発生するのは仕方がない。

 

でも今のシャドバは故意に事故を起こしているでしょう?じゃなければ昏き→アルカード20点コンボなんて生まれないでしょう。

てか昏きがそもそも生まれないでしょう。6ターン目に単体で12〜16点を叩き出すなんてあり得ない。しかま成功率めちゃ高い。

 

ニュートラル強化もクラスの特性を無くしてどのデッキでも似たり寄ったりなものになってしまう。そんなのデザイン時点で流石に気づきます。強力なものにするなら尚更です。強くしすぎです。

 

アクティブユーザーもだいぶ下降してしまっているようですが納得、当然の結果です。インフレは大多数のプレイヤーを置いてきぼりにします。ついていくのが大変ですからね。やめる手前の遊戯王がそれでした。

 

デジタルカードゲームというこれからの時代を作るカードゲームにおいて、最近のシャドウバースは明らかに失敗しています。

 

せめてナーフ発表をせめて感覚空けてやって欲しいなあ。勿論ちゃんとしたカードデザインを行なった上での話です。

 

どうにか持ち直して欲しいものですね。

 

 

P.S. ナーフは「昏き、バフォメット、ゴブリンリーダー、トーヴ、剛拳の用心棒」が5枚以上の「5枚」だと思います。通称BIG5。GOD5でも代用可。

追加するとしたらフェリア、グリームニル、ウロボロス、ヘクター、巫女、イージス辺りかなあ。前弾もなかなかの壊れっぷりですね。