AFネメシスvs耐久ラー戦で意識してること。数こそパゥワー編
※ネメシス目線での話になります。
アディショナルで実装された≪光輝の顕現・ラー≫を主軸に据えたコントロールビショップが最近台頭してきた。
ひたすらに相手の攻撃を耐え忍び、ゼルガネイアとラーのダメージで勝利を目指すデッキだ。除去が優秀な消滅であるため、破壊されたアーティファクトの数がモノを言う【AFネメシス】ではとても不利なマッチング。
当たると負けること多数だが、諦めるのは勿体ない!筆者も最初はけちょんけちょんに叩きのめされたが、アグロ戦略を意識するようになったら勝率が劇的に改善したので今回はネメシスでの対ラービショップのお話。
・対ラービショップはひたすら顔面を殴りきれ!
AFネメシス対ラービショップで大事なのはとにかく序盤に展開して殴りこむこと。
1〜4t目の展開がとにかく大事で、手札によっては≪デバイスチューナー≫だろうが1T目にプレイする。1/1/1→≪ロボティクスユーザー≫→≪マジックエンジニア≫→≪ユアンの憤怒≫と動けたら150点!ルチルが5T目に進化できたら200点!
というのも、ラービショップ側の除去は強力だが単体除去が多い。現状(9/2時点)ツイッターでレシピを検索しても、強力なAOEである≪聖弓の使い手・クルト≫が入ったレシピは少なく、複数除去は進化を絡めなければ行うことが出来ない。そのため数のゴリ押し戦術が非常に有効なのだ。
展開アグロ戦略を取り入れてからの勝率は目を見張るほどで、ほぼほぼ負けることがなくなった。20戦ほどしかしていないが、負けは事故2回とマリガンミスの3戦のみであとは全て勝利している。
・5コストの除去に注意せよ!
展開以外に意識することはまずゼルガネイアのケアを忘れないこと。
14点でターンを渡さず、15点以下に削るタイミングで一気に削り取ること。4t目に15点でストップして5T目にルチル進化で10点以下までに削り取れるのが理想のゲーム展開だ。
また≪破邪の光≫対策に自フォロワーの攻撃力は均等にする事。
例として後手4t目に殴り込む際に≪マジックエンジニア≫と≪アナライズ・アーティファクト≫が場にいたらエンジニアに進化を切るようにして、除去・回復されてもなるべく痛手にならないようにすることが大切である。
何より大切なのはロングゲームを絶対に行わないこと。正確には8t目をなるべく迎えないこと。
≪聖なる守り手・ユカリ≫のUBが発動したらほぼほぼ詰み、もっと言えばアクション回数が増える後半は相手の防御がより強固になってしまうのでまず勝てない。
なので6.7t目以内のリーサルを目標としてゲームを仕掛ける必要がある。自分のペースに持ち込んで戦うことが大切だ。
・まとめ
ラービショップはある意味コントロールデッキの理想系と呼べる代物だ。ダメージはラーで勝手に与えてくれるので自分は防御に専念できる。だが古来よりコントロールデッキとはアグロデッキに不利である。どのカードゲームでもそうで、古事記にもそう書いてある。
ルチルが登場してくれたことで今回のアグロ戦略は可能になった。ルチルにマジ感謝。
大切なのは苦手デッキに対して色々な戦術を試してみること。今のAFネメシスはどのゲームレンジでも戦える力を持っていて相手に合わせて柔軟に変化することができる。
今回筆者はアグロ戦略で太刀打ちすることが出来たが、読者の人達もどんどん自分流の戦い方にチャレンジしてみて欲しい。その際にこの記事が少しでも役に立ってくれたら幸いだ。
ではでは。
(クルトが矢を放ってきたらまじメンゴ)
おわり